AI時代だからこそ気づいた!日本人の持つ「下味力」が大学生の成長に与える影響とは

by TUM小塚

AI時代だからこそ気づいた!日本人の持つ「下味力」が大学生の成長に与える影響とは

ウォーキングしながらの収録で見えてきたもの

今日はいつもと違って、外をウォーキングしながらラジオ収録をしていました。ノイズキャンセルの効果を試しながら話していると、なんだか普段より自由な発想が湧いてくるんですよね。最近、AI(人工知能)の話題が本当に多くなってきている中で、私たちが大切にすべき「リアルな価値」について、改めて考える機会が増えています。

多くの大学生が感じている「存在意義への疑問」

コロナ禍を経て、オンラインサロンやクラウドファンディング、ゲームなどのデジタルコンテンツが一気に台頭しました。そんな中で、多くの大学生 インターンを志望する学生たちからも「自分の存在意義って何だろう?」という声をよく聞きます。

テクノロジーが発達し、AIが様々なことをできるようになる時代に、私たち人間、特に日本人が持つ独自の価値って何なのでしょうか?愛あるコミュニケーションや空間づくり、心の寄りどころとなる居場所づくり。こういった一見「泥臭い」と思われがちなことこそが、実は私たちの真の価値なのかもしれません。

日本人だからこそ持つ「下味力」という武器

AIとの共存を考える中で、私が気づいたのは日本人特有の「感覚」の豊かさです。「情緒」「奥ゆかしさ」「しずる感」...これらの言葉を英語に訳そうとしても、なかなか適切な表現が見つからないんですよね。ChatGPTに聞けば言語化はしてくれるでしょうが、そのニュアンスまでは伝わりきらない。

この感覚の差はどこから来るのか?実は、料理を例に考えると面白い発見があります。日本料理の良さは「下味」にあるんです。西欧料理を現地で食べたことがある人ならわかると思いますが、コクや深みが日本料理とは全然違うんですよね。

これには地理的・歴史的な背景があります。欧米は山脈が多く硬水が主流で、物理的に出汁が取りにくい環境なんです。一方、日本は軟水に恵まれ、繊細な出汁文化が発達しました。狩猟民族と農耕民族の違い、植民地時代の文化的影響...様々な要因が重なって、私たち日本人は「下味を感じる力」を育んできたんです。

つまり、淡白な美味しさの奥にある深い味わいを感じ取る能力は、欧米人より日本人の方が圧倒的に優れているということ。これって料理だけじゃなく、人との関わり方、ものづくり、コミュニティづくりにも応用できる力なんです。陶芸ひとつ取っても、日本人は「一緒に何かを作る」ことに対して、自然とセンスの良さを発揮します。

学生 成長における「寄り添う力」の重要性

この「下味力」は、学生 成長の過程で特に重要になります。表面的なスキルや知識だけでなく、人に寄り添ったり、一緒に何かを創り上げたりする力。これこそが、AI時代に人間が持つべき真の競争優位性だと私は考えています。

キャンコレスタッフ体験で身につく「メイドインジャパン」の感性

私たちが手がけるCAMPUS COLLECTIONは、まさにこの「日本人らしい感性」を大切にしたコンテンツです。キャンコレ スタッフとして働く学生たちには、単なる業務経験以上の価値を提供したいと思っています。

リアルなイベント空間での熱狂、一人ひとりとの丁寧なコミュニケーション、チーム一丸となって作り上げる達成感...これらすべてが「下味力」を育む絶好の機会なんです。AIには決して代替できない、人間同士のエネルギー交換がそこにはあります。

10年後、20年後の日本を担う若い世代が、自分たちのアイデンティティに誇りを持てるような環境づくり。それがキャンコレスタッフとしての経験を通じて得られる、最も大きな財産だと確信しています。

古き良きものの中にこそ、未来への答えがある

「古き良き」という言葉は少し臭く聞こえるかもしれませんが、私たち日本人の「らしさ」や「価値」は確実に存在します。情緒豊かな感性、おもむきを大切にする心、深い味わいを感じ取る力...これらすべてが、これからの時代に求められる人材の条件だと思うんです。

MCkojika aka キャンコレおじさん → https://open.spotify.com/show/3IOFNShdzL28jTe5ilbboD?si=0be6a7ecc39948ac/

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株式会社TUM 代表取締役 / CAMPUS COLLECTION プロデューサー 小塚真吾