「反骨精神」から「社会性」へ!大学生が知るべき成長の転換点
「反骨精神」から「社会性」へ!大学生が知るべき成長の転換点
機材との格闘から始まった今日のラジオ
今日もピンマイクと格闘しながら、デシベル調整に四苦八苦していた私。でも、こういうデバイスとの戦い、実は嫌いじゃないんです。むしろ好き。結局いつも通りのスタイルで収録することになりましたが、こんな小さな試行錯誤の中にも、実は大きな学びがあるんですよね。
多くの大学生が抱える「これでいいのか?」という疑問
3月4月って、出会いと別れの季節ですよね。新年度を前に、多くの大学生が「このままでいいのかな?」って思う時期でもあると思います。就活、インターン、サークル、バイト...色々な選択肢がある中で、何が自分にとって本当に意味のある経験なのか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
特に最近の大学生インターンシップって、単なる就活対策になりがちで、本当の意味での学生成長につながっているのか疑問に思うこともあります。表面的なスキルは身につくけれど、根本的な価値観や考え方のアップデートまでは至らない。そんなもやもやを抱えている学生さんも少なくないと思うんです。
キャンコレ20周年で気づいた価値観の大転換
実は私自身も、最近大きな価値観のアップデートを経験しました。キャンパスコレクションが産声を上げてから20年。ハートポップくん(実はハトポップ、平和の象徴なんです)と一緒に歩んできたこの20年間で、自分の中の動機や姿勢が大きく変わったことに気づいたんです。
昔の私は、完全に「反骨精神」で動いていました。成り上がりたい、今の状況からレベルアップして違う景色を見に行きたい。そんなハングリー精神で、民間ベースで周りのしがらみを取っ払い、法の下でしっかりと遵守すれば、レガシーなんて考えずに突破していこう!というスタイルでした。
つまり、学校や大学、文部科学省や行政といった既存の枠組みを「相対する存在」として捉えて、「自分たちの力でのし上がるんだ!」というロマンを掲げていたんです。そのエネルギーは今でもめちゃくちゃ良かったと思っています。
でも、20周年を迎えて気づいたのは、本当に若い人たちがキャンコレというコミュニティを通過する意味を考えたとき、これまで「相対していた」存在と「一緒に育んでいく」という視点の重要性でした。
いい意味で寄り添い、相乗効果で価値を高めていく。頭を下げるところに頭を下げて、一緒になってワクワクしていく。民間ベースも行政ベースも含めて、それぞれのクライアントさんも含めて、しっかりと寄り添った環境づくりをしていく。これが「社会性」ということなんだと気づいたんです。
自分たちが信じるもの、正義だと思うものを突き抜けていくことは大切。でも、それを独りよがりにやるのではなく、社会全体の幸せや豊かさに貢献する形で実現していく。そんな視点の転換が、この20年で私の中で起こったんです。
キャンコレスタッフ経験で得られる本物の成長
この気づきって、実はキャンコレスタッフの皆さんも日々体験していることなんです。キャンコレスタッフとして働く大学生インターンの皆さんは、単なる業務遂行だけでなく、様々なステークホルダーとの関わりの中で、この「反骨精神から社会性への転換」を自然と学んでいます。
大学、企業、行政、そして参加する学生たち。それぞれ異なる立場や価値観を持つ人たちと一緒にイベントを作り上げていく過程で、「対立」ではなく「協働」の意味を肌で感じることができる。これこそが、本当の意味での学生成長だと思うんです。表面的なスキルアップではなく、根本的な価値観のアップデートが起こる場なんですね。
ワクワクする未来に向けて
日本中、そして台湾など海外でも展開しているキャンパスコレクション。平和や笑顔って、大学も国も超えて、みんながハッピーになる要素だと思っています。もしあなたが今、何かもやもやしたものを抱えているなら、一度この「社会性」という視点で物事を見てみてください。きっと新しい景色が見えてくるはずです。
株式会社TUM 代表取締役 / CAMPUS COLLECTION プロデューサー 小塚真吾