キャンコレモデルの価値とレッスン代:過去、現在、そして未来への視点

by TUMオフィシャル

キャンコレモデルの価値とレッスン代:過去、現在、そして未来への視点

キャンコレモデルの歴史<大阪発、学生主体のムーブメント>

まず重要なのは、キャンコレモデルには積み重ねてきた歴史があるということです。これは単なるファッションショーではなく、マーケットの動向とも深く関連しています。過去のファッションショーコンテンツの変遷を理解していただくことを最初のポイントとします。

キャンコレは、大阪というローカルな場所から、学生主体のコンテンツとしてスタートしました。当時、学生が主体となるファッションショーは珍しく、ファッションというキーワード自体の歴史的変遷も考慮する必要があります。

従来のファッションショーは、プロのモデルがブランドの服を美しく見せるためのものでした。パリコレやミラノコレのように、身長制限やウォーキングレッスンが重視され、半年ごとに発表されるコレクション(SS/AW)を雑誌がトレンドとして発信し、それが市場を形成していくという流れがありました。

その中で、キャンコレが独自の価値を築けたのは、商業施設にあるブランドの服を、大学生を中心とした一般の学生が着て歩くという、それまでになかったコンセプトを打ち出したからだと分析しております。

リアルクローズとの融合、SNS時代の追い風

キャンコレの登場とほぼ同時期に、「リアルクローズ」という、一般の人々が日常的に着る流行のファッションが注目を集め始めました。タレントやファッション雑誌のモデルだけでなく、読者モデルやカリスマ店員といった人々がメディアに登場し、大きな影響力を持つようになったのです。

この流れに乗る形で、キャンコレは「あなたでもチャレンジできるステージがある」というメッセージを掲げ、芸能人やプロのモデルでなくても参加できるファッションショーとして産声を上げました。これは、読者モデルのような存在が、テレビや雑誌の表紙を飾ることはなかった時代において、画期的な試みでした。

地方で読者モデルをしていたような学生たちが、プロのステージに立つチャンスを得たのです。素人である一般の学生がファッションブランドの服を着て歩くという、それまでになかった機会をローカルで提供したことが、キャンパスコレクションの初期のブランディングの核となりました。

街を歩いている学生に声をかけ、スカウトに近い形でモデルを集めることもありました。ファッションが好きという気持ちがあれば、未経験でも参加できる。メンズモデルが登場するなど、多様な要素を取り込みながら、キャンコレモデルというブランドが確立されていったのです。

さらに、スマートフォンの普及とSNSの発展は、キャンコレにとって大きな追い風となりました。自分が良いと思ったもの、好きなブランドを、アパレルショップ店員のような専門職でなくても発信できるようになったのです。こういった歴史的背景を経て、キャンコレのブランド力は着実に向上していきました。キャンパスコレクションから生まれたブランドも存在します。

キャンコレモデルの価値の変遷と未来への課題

かつて、キャンコレモデルになること自体に大きな価値があった時代がありました。しかし、現在では、TikTokerやYouTuberといった新たな表現方法が登場し、InstagramなどのSNSを通じて誰もが自己表現できる時代になっています。

つまり、「ショーに出る」というゴール設定=キャンコレモデルになることへの道のりだけでは次のZ世代、α世代のニーズをキャッチは難しい状況が生まれました。

しかし、この課題は同時にイノベーションを生み出すチャンスでもあります。SNSが生まれたときのように、スマフォが生まれたときのように…

ただ、結論としてお伝えしたいのは、キャンコレモデルは、皆さんの可能性を広げるためのかなり洗練された入り口であるということは間違いないです。その価値を本当に感じることが出来るはイベント後のコミュニティーにあると言っても過言では御座いません。(この辺りの深堀はまた別の記事で特集しますw)

この点をしっかりと理解し、今後の活動に活かしていただければ幸いです。

番外編:真のキャンコレらしさとは…
<教育と成長>

最後に、スタッフ、モデル、その他様々なキャンコレコンテンツに関わる全ての人にとって重要なのは、「キャンコレらしさ」です。それは、参加する前と後での成長、つまり教育環境にあります。
キャンコレでの経験を糧にして、次のチャレンジに繋げられることこそが、キャンコレの真髄です。

<スタッフ参加者募集>

関西圏でガクチカを獲得したい、熱く楽しい経験をしたい学生は、ぜひキャンコレのスタッフとして参加してみてください。全国主要都市でも開催しており、TUMサイトからインターンシップのエントリーも受け付けています。
こちらよりお問い合わせください。お待ちしてます!!!

【インターンシップお問い合わせはこちら】

writing:株式会社TUM代表取締役 小塚真吾